健やかな日々をお過ごしでしょうか!?
だいぶ温かくなって花粉が飛んでいるとか…。ポカポカ陽気も花粉症の方には憂鬱だなんて、可哀そうすぎる!
今回は眠気や倦怠感などの副作用がある強い薬を服用せず、身体に優しい花粉症対策をご紹介します。
目次
ヨガで有名な鼻うがい(鼻洗浄)
鼻うがいはTV番組で時々見かけますね。イッテQで、いとうあさこさんが上手に鼻うがいをされてました。(なぜかオランダで!)面白い表情だったので大笑いしてしまいましたが。
必要はのは「ネティポット」という容器と天然塩。
150㏄位の水にティースプーン1弱を溶かし、顔を傾けて片方の鼻から流します。口は半開きで!
反対側からも流します。始めは勇気がいりますが、やってしまえば何てことないと思う方がほとんどです。
この鼻洗浄は粘膜についた花粉だけでなく、ホコリや黄砂、風邪やインフルエンザ予防にも効果大で、コロナの感染予防にもとても良いのでは!?
舞台俳優の友人は、ノドにも良くて沢山の俳優たちが鼻洗浄をして健康維持をしていると言っていました。免疫力を上げることは、特に今は必要ですね!
※容器は樹脂製のものより、銅製やセラミック、ステンレスなどの方が衛生的でよいでしょう。鼻洗浄は就寝の2時間以上前までにやってください。
点鼻法「ナスヤ」
ナスヤはアーユルヴェーダの治療法で、体験者の感想が「意外にキツかった…」と言われるものです。日本で本格的なナスヤを受ける事はほぼ無理でしょうし、これはインドやスリランカでアーユルヴェーダの医師免許を持つ医者に治療してもらうべきでしょう。
オイルを鼻から入れて口から出すのです。オイルで粘膜に付着した雑菌、ウィルスやヨゴレを取り鼻粘膜に潤いを与えて優しく保護します。脳のデトックスとも言われ、頭がスッキリします。
キツイとはいえ、効果は絶大です。
鼻の穴の大きさが左右ちがったり、小さめだったりと個人差があり、空気を上手に取り込めていない人も多いです。空気を両穴から取り込めるよう(通りを良くして空気の循環を良くする)、そういった治療にもナスヤが施されます。
ナスヤの代替治療
花粉症の方はとにかく鼻腔内がヒリヒリ痛いですよね。
「鼻のオイル、すっごく効きそう!やりたいけど日本で出来ないなんて…」
と、ガッカリしないでくださいね。自己責任になりますが、自宅でプチナスヤをしてみましょう。
使うものはギー。精製バターや澄ましバターともよばれます。
ギーを鼻の穴から2~3滴たらし粘膜をケアするだけです。これも優しく傷ついた粘膜を保護します。炎症が起きてる場合は痛みがあるかもしれません。
あまり一度に垂らし過ぎないでくださいね。ギーは新鮮で衛生的なものを使うこと。
食事を変える
なんといっても、ある程度の期間は必要だけど、一番変えられるのは体質に合わせた食事を摂る事です。アビヤンガで体の内側の流れを動かして停滞をなくすのもかなり変わります。
アレルギー症状を引き起こしやすいのはカパが増大しているとき。
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